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初任給と手取りって何が違うの?

手取りとは総支給額から社会保険料や税金といった控除額を差し引いた、実際に受け取れるお金のこと。 つまり、「初任給(総支給額)-控除額合計=手取り(差引支給額)」となり、初任給と手取りは別物です。 求人情報に初任給〇〇万円と記載されていても、全額受け取れるものではないので注意しましょう。 また、2年目以降は住民税も控除の対象となります。 控除額が増えると給与額が下がる心配をされる方もいますが、昇進や職務手当などもあるため、「働けば働くほど給料が減ってしまう」ことはありません。 昇進以外にも、資格手当や皆勤手当など自身の努力次第で給与にプラスされる制度を設けている企業もあるので、求人を見るときはぜひ注目してみてください。

初任給と基本給の違いは何ですか?

初任給とは、その仕事に就いてから初めてもらえる給料のこと。 同じ「給」という言葉がつくものに、基本給という言葉がありますが、初任給と基本給はまったくの別物。 基本給とは、諸手当を含まない基本となる給与のことであり、そこに各種手当の金額がプラスされたものが給料です。

毎月の額面給与から引かれるものは何ですか?

社会保険料 まず、毎月の額面給与から引かれるものの1つ目は「社会保険料」です。 社会保険料には、以下の3つの項目があります(これ以外にも、年齢によって介護保険料が引かれる場合もあります)。 医療保険制度の保険料。 支払額の半分は会社が負担しています。 金額は、健康保険組合もしくは全国健康保険協会(協会けんぽ)といった会社の加入する保険者によって異なります。 年金を支給してもらうための掛け金 です。 こちらも支払額の半分は会社が負担。 金額は、額面給与に一定の保険料率を掛けて算出します。 保険料率は、日本年金機構が発表している「保険料額表」を確認するといいでしょう。 失業給付などを受けるための保険のこと です。 金額の算出方法は、額面給与に一定の保険料率を掛けて算出します。

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